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「ボカシ肥料」販売しています。

減農薬・土壌改良等にご利用ください

「ボカシ肥料」とは?

「ボカシ肥料」とは、油カスや米ヌカなどの有機質肥料に山土や籾殻(モミガラ)などを混ぜて、麹(コウジ)のように発酵させたアミノ酸肥料のことで、土、モミガラなどで肥料分を薄め、発酵させて「ぼかす」ところから、ボカシ肥料と呼ばれています。最近ではEM菌などを使ったものも多く見られます。

家庭菜園や花壇などにボカシ肥料を入れると、植物が強く病気にかかりにくくなり、よい成果があるといわれています。


1袋(1kg)  350円

EMボカシ肥料ができるまで

ボカシ肥料づくりの様子

1.材料 米ぬか 15kg
水 450ml
EM-1号菌 75ml
糖蜜 75ml
*水、EM-1号菌、糖蜜は混ぜ合わせて、液を作っておく。
2.加工
1仕込 米ぬかにジョロで液をまんべんなく散布する
2熟成 発砲スチロール容器に新聞紙を敷き、米ぬかを仕込み、蓋をクラフトテープで密閉する。10日間位置く。
3乾燥 容器からぬかを出して、ほぐしながら広げる。
2~3日撹拌、反転してから乾かす。
4袋詰 ポリ袋に詰める。

EM生ゴミ堆肥の作り方

用意するもの : EMボカシ肥料、ボカシ専用容器


1 その日に出た生ゴミはその日のうちに処理する。
2 初めて容器に生ゴミを入れるときは、底にEMボカシ肥料をまいておくと初期発酵がスムーズになる。
3 生ゴミは三角コーナーでよく水きりし、細かく切って容器に入れる。
4 生ゴミを入れるたびにEMボカシ肥料を一握り(20~30g)ふりかける。
生ゴミをEMボカシ肥料で和えるように混ぜて、最後にEMボカシ肥料をふりかけて蓋をする。夏場は多めにふりかける。
5 発酵液が溜まったら、そのつど抜き出す。
6 生ゴミが容器の8分目になったらしっかり蓋をして、直射日光の当たらない場所に1~2週間置く。
7 漬け物のような匂いになれば、出来上がり。

* ボカシ専用容器は市販されています。
    福津市シルバー人材センターでは取り扱っていませんので、必要に応じて店舗でご購入ください。


EM生ゴミ堆肥の利用方法

畑に!


ウネとウネの間に入れ、その上に7~8cm程度の土を盛ります。

庭に!


庭木の場合は、深さ20~30cmほどの穴を掘って埋めます。
このときEM生ゴミ堆肥が、根に直接触れないようにします。

プランターに!


1/3ずつの土の間に埋めます。20日程度たってから種や苗を植えます。


 


販売情報
公益社団法人 福津市シルバー人材センター
平日(祝日の除く)  8時30分~17時まで
〒811-3218 福岡県福津市手光南2丁目1-1(ふくとぴあ・いきいき交流館内)
TEL:0940-43-6541
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